気になりませんか??住まいの内装が出来るまで…

「中身」がしっかりした家を作りましょう!!

お住まいの内装・はたまたインテリア。
昨今ではTV等でも住まいに関するちょっとした情報番組なども増えましたよね?
自分で造作しちゃう「DIY」、ちょっとひと手間で威力抜群収納テクニック、誰もが羨むのオシャレインテリア紹介などなど…
しかしこれらはあくまでお住まいの「表面的」な部分になります。
住宅の作り手の立場からすると大事なのは、やはりその「中身」だと思われます。
いくら価格がお手頃でも、それが欠陥品では元も子もありません。
しっかりした中身のある建物をお客様にご提供し、その上でお客様ご自身がより自分好みのアレンジを加える。
そこにはお客様の住まいへ掛ける思いがたくさん詰まっており、我々もとても嬉しい限りでございます。
弊社は木造中心の建物を手掛けることが多いのですが、その大工過程には創業50年の意地とプライドが詰まっています!
今日はその過程を少しご紹介!
ご清聴誠にありがとうございました。
断熱材 密閉度が重要です
最近はTVなどでも見かけることが多くなった「断熱材」です。
中の熱を外に逃がさない様にした上で、透湿性も抑えるのが目的です。

配管部にもしっかり断熱
壁の中には様々な所に配管や電線などが走ります。そんな部分でもしっかり断熱施工することが「良い中身」に繋がります。
配管廻りの断熱材
正直大工さん面倒だと思います。
が、安心して下さい!
しっかり断熱入ってます!
エアコンのスリーブの穴とかありますよね?あそこもしっかり入ってます!
before
火打ち
外気にふれる天井、こちらは2階建てですので2階の天井ですね。様々な方法がありますが、今回は写真からさらに木材で下地を組みその上にきっちり断熱材を敷き詰めていきます。
horizontal
after
天井断熱 主に外気にふれる天井に施工します
ポイントは、
「壁の断熱材を先行して施工すること」
写真の上部。部屋の天井の下地となる木材が走ります。これを先に組んでしまうと天井と壁の取り合いに隙間が生まれてしまいます。(木が邪魔して壁の上部に断熱材が入らない)断熱材は「隙間なく施工する」ことがとても大事です。

ちなみに…

上棟セット
「ご新築おめでとうございます!!」

皆様のご自宅にも天井裏には「上棟セット」あると思います。
機会があれば見てみて下さい!

ボード貼り
断熱施工の具合をしっかり確認して、壁の下地ボードを施工します。
建物の大きさにもよりますが、通常のご自宅で約200~300枚程度のボードを貼っていきます。
(数字はあくまで参考です)
ボード照明開口
照明器具を付ける為に穴をあけてます。
電気屋さんが丸くあけます。
結構難しい…
床断熱
ボードではないですが、収納の床になる部分にも断熱材がしっかり入ります。生活空間とは少し違う場所でもしっかりと断熱です!


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